2023年12月12日(火)、富士宮市役所において富士宮市長との懇談会を開催し、市に対し行政要望書を提出しました。市からは須藤富士宮市長のほか担当部署の代表、労福協からは飯室会長、高橋副会長、足立副会長、浦本事務局長、高橋事務局次長の5名が参加し、富士宮市の勤労者の声に耳を傾けていただきました。
6月より労福協の各会員から要望を集約し、この間、内容の確認や調査を行い、多くの要望事項から三役会・幹事会を経て以下の4項目の要望に取りまとめました。
【富士宮地区労福協の要望事項】
1.図書館サービスに係る市民満足度の調査及び向上について
2.不登校対策支援員の拡充及び支援員確保のための手当拡充について
3.民間企業やボランティア団体と連携した大規模災害対策について
4.地域共生社会の実現に向けた地域づくりの推進について
冒頭、飯室会長から須藤市長に要望書を提出しつつ、市長に対し公務多忙の中にあっても、毎年熱心に勤労者の声に耳を傾けていただけることに感謝申し上げるとともに、労福協は地区の勤労者の声を行政に届ける役割を担っているため、今後も真摯な検討と協議をお願いしました。
市長からは各要望項目ごとに丁寧な回答と詳細な説明がされました。
労福協役員からも、地域社会の課題解決のため、労福協として行政やNPO等と連携していきたい旨の意見をし、有意義な意見交換の場となりました。
富士宮地区労福協は勤労者からの声を行政に届けるため、今後も活動を続けていきます。
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