2021年3月6日(土)と13日(土)の2週に亘り、富士宮地区労福協として初の試み「いちご狩りイベント」を開催しました。
例年はこの時期にボウリング大会を開催しておりましたが、新型コロナウイルス感染症が引き続き心配される中であるため、3密を避けるために内容を見直し、少人数で現地集合・屋外開催できるイベントとしての企画を練り直しました。折しも緊急事態宣言が再発令される状況ではありましたが、幸い90組350名を超える多くの方に応募いただいたため、当初50名の受付枠を拡大。厳正な抽選の上で、当選された25組87名のみなさまにご参加いただきました。
さて、今回の会場「いちごやさん」は富士宮市外神のいちご農家さんです。心配された天候も、6日は雨上がりの晴天、13日は雨模様でしたが、本降りにはならず持ちこたえてくれました。
練乳カップを受け取ったら、いざスタート。時間内でたくさん食べようと、大きなハウス内を思い思いに分散していきます。
肝心のいちごも大振りで真っ赤な実をつけており、ハウス内には甘い匂いが漂っていました。匂いに誘われたミツバチも多く飛んでいましたが、刺激しなければ大丈夫。参加者の皆さんは、大きな実を選んではパクリパクリと口に運ばれていました。
お子様たちからは「20個食べたよ!」「美味しかった!」などの声も聴かれ、大人の参加者からも「当分いちごはいいかな(笑)」といった感想をいただきました。短時間ではありましたが、参加された皆様それぞれに満足いただけるイベントになったのではないかと思います。
労福協では、今後も勤労者とご家族の皆様にお楽しみいただけるイベントを企画してまいります。応募者多数の場合は抽選となる場合もありますが、今回残念ながら当選されなかったみなさまも含め、次回もぜひご参加ください。お待ちしています。