活動&報告

活動&報告

労福協55周年記念行事「Share Happiness」

2020年11月15日(日)、秋晴れの清々しい陽気の中、芝川B&G海洋センターにて、富士宮地区労福協55周年の記念行事を催行いたしました。新型コロナウイルス感染症拡大が懸念される特殊な環境下ではありましたが、有事も想定したコロナ対策マニュアルをしっかり整備した上で、会場内でもマスク着用など感染症対策の徹底に努めることで無事に開催まで至りました。


当初より「地区内で開催し地元に貢献する」、「次代の労福協活動を支える若者が中心となって行事を組み立てる」、「手作りの温かみあるイベントとし企画側、来場者ともに楽しめるものを目指す」という目標を掲げ、労福協“若者の会”が企画・運営の中心となって各種イベント内容や会場装飾などを準備し、当日はプログラムや各ブースの中心的な運営も務めました。


オープニングでは、書道家 宮久保胡蝶さんにより本イベントサブテーマ“働く仲間との絆”にちなんだ「絆」の文字を力強く記していただきイベントスタート。オリジナル企画の「松ぼっくり玉入れ」や「紙飛行機大会」など、子供のための運動会には多くのチビッ子の元気な声が聞かれました。また、森のクラフトコーナーでは木のスプーンやエコバックなどオリジナルグッズを熱心に作成する親子や、竹ブランコ、竹ジャングルジムなどの遊具で遊ぶ子供たち、盲導犬の里富士ハーネスさんにも盲導犬ファインくんのデモンストレーションをいただき、子供たちは興味津々で見つめていました。そのほか、会場一角には、市内の飲食店6店舗に出店いただき、大人も子供も富士宮グルメを思う存分満喫していました。最後の大抽選会では、豪華景品に当選されニッコリ笑顔の方もいれば、残念賞のお菓子セットで笑顔を取り戻すお子さまの顔も見られました。


ご来場は127組413名(うち小学生以下のお子様158名)となり、多くのファミリー層に足を運んでいただくことができました。足をお運びいただき、ありがとうございました。


本行事の催行を全面的にバックアップいただいた会員のみなさま、そして実現に向けて、企画運営面で絶大な支援をいただいたNPO法人ホールアース研究所にあらためて感謝申し上げます。大変ありがとうございました。