活動&報告

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第24回 富士宮地区労福協 新年の集い

2020年1月17日に「富士宮地区労福協新年の集い」がクリスタルホール・パテオンで開催されました。

労福協会員から総勢113名が参加され、来賓には富士宮市から須藤市長、県労福協からは池冨理事長をお招きし、ご挨拶をいただきました。小林会長からは25年前の今日起こった阪神淡路大震災を振り返り、共助の大切さや55周年を迎える富士宮地区の労福協活動が紹介されました。池冨理事長からは昨年取組を行った奨学金問題について話がされ、助けてと声を上げられる社会を作っていく取組が紹介されました。須藤市長からはオリンピックの聖火リレーのルートにも決まり記念すべきすばらしい年にしていくこと、また行政要望を始めとする労福協の活動に対し感謝の意を表すとともに今後も市政と協働した取組が要請されました。

小林会長、須藤市長、池冨理事長の3名が皆さんのヨイショの掛け声で勢いの良い鏡開きを行いました。伊藤副会長の恒例の干支のお話と「乾杯!」の発声で懇親会はスタートしました。

飯室事務局長の名司会で皆さんの懇親も盛り上がってきたところで、例年好評の「若者の会」によるゲームのスタートです。中野会長から活動紹介と挨拶、杉山幹事からルール説明のあと、今年はスプーンピンポン運びゲームを企画いただきました。

各テーブルごとに代表者4名が参加し、スプーンにピンポン玉を乗せて落とさないようにコースを歩き次の人へバトン代わりのスプーンを渡し4人のタイムを競いました。想像以上にピンポン玉が安定せず、何度もやり直しているチームや、お酒が入りまっすぐ前に進めないチームもあり皆さん悪戦苦闘していました。アンカーは鬼のお面をかぶっていた為、視界が狭くかなり難しかったようです。トーナメント形式で行い、上位チームに景品が手渡されました。

そのあとは、メインイベントの大抽選会です。労福協幹事会員や福祉事業団体から提供された賞品を中心に、今年も豪華賞品を取り揃えました。田邉副会長と飯室事務局長の息の合った進行で、参加者へ次々と賞品が手渡され、高額な商品券やお目当ての賞品をゲットされた方は大変喜んでいらっしゃいました。

佐野副会長から閉会の挨拶があり、最後に全員で一本締めを行い、今年最初の行事が無事終了しました。

新年のスタートにあたり、多くの労福協会員の方と新年の顔合わせができ、食事やゲームで楽しいひと時を過ごすことができました。会員の皆様には、今年も労福協の活動について、ご理解ご協力を宜しくお願い致します。