2018年7月4日富士宮市役所7階会議室にて第53回富士宮地区労福協総会を開催し、労福協会員の代議員や来賓含め総勢60名の皆様に参加いただきました。
来賓には、富士宮市の須藤市長、県労福協の池冨理事長、ライフサポートセンターしずおか東部事務所の中村様の3名にご臨席いただきました。市長からは、労福協からの行政要望に対する期待や、勤労者の生活と地位の向上について、池冨理事長からは「連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」というスローガンの確認等、いずれも富士宮地区労福協との連携と協力に対する温かいメッセージが送られました。
小林会長の挨拶では、大阪地震を例にあげ自助・共助・公助についての話がされました。一人がみんなの為に、みんなが一人の為にという精神を忘れずに、労福協では様々な活動を通じて地域貢献に役立っていることの報告がされました。続いて全6議案を飯室事務局長を中心に提案し、全て満場一致の拍手で承認いただきました。
最後にメインスローガンの他、3つのサブスローガンを採択して終了しました。
富士宮地区労福協は、基本理念にある「労働者の福祉要求の実現を通じて、労働者及びその家族の生活向上と安定を図り、真に平和で豊かな暮らしを保障する社会を創る。」をあらためて確認し、今年度も活動を進めます。
野球観戦バスツアーやボウリング大会の他、各種セミナーや新年の集い等、多くの行事を予定しています。また、今年度は新たな活動として、ファミリー向けの企画も計画しています。多くの皆様の参加をお待ちしています。
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