第8回森づくり活動を2018年6月2日に実施しました。労福協役員や若者の会役員を中心に13名が参加されました。
協力団体であるホールアースからは4名にご参加いただきました。毎年ご指導いただいている為、労福協メンバーとのチームワークもバッチリです。今回も丁寧な指導と森づくりの知識を教えていただき大変有意義な時間となりました。この活動も8回目となり、毎回参加しているベテランさんも多く、活動の成果を実感することができ、楽しく作業することが出来ました。
スタート前の打ち合わせでは、危険防止の為の作業上の注意を紙芝居形式で説明いただき、とても分かり易く学ぶことができました。特に初めて参加される方には、注意事項を声に出して確認いただき意識が高まりました。
準備体操もばっちりで、みなさんヤル気十分です!今回は3班の編成で、ベテランチーム2チーム(いけいけチームとのんびりチーム)と初心者チーム1チームに分かれ作業にとりかかりました。大きなかけ声も飛び交い、みなさん素晴らしいチームワークで、みるみる木が伐採されていきました。伐ってはひたすら運び・・お天気にも恵まれいい汗を流すことができました。
伐採したばかりの木の皮を剥くと、みずみずしくとても綺麗な表面で、鹿になった気分で舐めてみると甘くて美味しいという貴重な体験をすることができました。
メンバーの皆さん、本当におつかれさまでした。きっと明日は筋肉痛でしょう・・・
最後に記念撮影です。ここは、田貫湖畔の森づくり作業場所入口にある「ろうきん森の学校」の看板のあるところです。少しづつではありますが、私たちの活動が進んでいることを実感できる場所になっています。
何十年もかかって成長した木を伐採することは、よりよい木を育てる為、森の再生に向けて大切な作業です。日の光が十分に差し込み、下草の茂る明るい森になることを願い、最後に全員で集合写真を・・ 「はい、チーズ!」