2015年2月19日に井之頭区民館にて富士地域森林県民円卓会議が開催され、富田事務局次長が参加しました。
今回は労福協として、富士農林事務所からの要請があり、初めて参加し、現在行っている「森づくり活動」について報告をおこないました。
そもそも、「森林県民円卓会議」とは、何か?
静岡県森林と県民の共生に関する条例により、毎年県内の地域ごとに農林事務所が主催で行っている会議になります。
参加者は行政関係者、学校関係者、林業関係者、NPO団体や企業のCSR担当者、地元市民等、様々な方が集まり、今回は50名を超えました。
冒頭、静岡大学の小嶋教授(本会の運営委員)のあいさつで始まり、円卓会議の趣旨説明と経過確認がありました。その後、話題提供ということで、企業によるCSR活動と題して、㈱エンチョーと勤労者による森づくり活動については労福協から各々取組報告を行いました。
そして、パネラー5名による「地域の森林にさまざまな力を」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
パネラーの方々の熱い思いや会場の参列した方の意見や質問が飛び交い、実りある会議となりました。
労福協としても、参加いただいた方々にその成り立ちや活動について、理解をいただき、労福協を知っていただく貴重な機会となりました。
若干、時間が短ったように感じます。次回も機会あれば、会議に参加し、森林事業に関わる意見交換や動向を継続して掴んでいきたいと思います。