2014年12月18日に富士地域労福協主催「福祉とくらしのセミナー」を開催しました。今年度は漫才コンビパックンマックンを招いて富士ロゼシアターで講演をいただきました。
富士地域では昨年度富士山が世界文化遺産登録されて外国人観光客が増加したことを受けて、「外国人のオモテナシ」を講演テーマしました。
パックンの流暢な日本語で漫才コンビのパワー炸裂!会場は爆笑の渦でした。このまま漫才で終わってしまうのか?と思いましたが、そこはさすがパックンマックン!
外国人をモテナス為の英会話教室調のセミナーが始まりました。私達も普段気付かずに使っている英単語!実はぜんぜん意味が違う「和製英語」であることをおもしろおかしく注意喚起いただきました。
外国人に尋ねられたみなさんどうしますか?
「アゲイン」「モアスローリー」「ウライト」このまま読んだら和製英語?
「もう一度」「もっとゆっくり」「書いて」とお願いすることが大事とのこと!パックン曰く、わからなければ中途半端なリアクションはせず「NO」とはっきり言ったほうが外国人には親切なようです。
まあ、何はさておき英語を怖がらずに短い単語を覚えて、会話をすることが上達への近道ですね。
舞台に上がって、パックンマックンと英会話をした4名のお客さんには脱帽です。
恒例の閉会の挨拶!小林会長の「BEER」!パックンのものまねナイスでした。
笑いあり、教養あり、楽しい講演会ありがとうございました。
また、機会あれば、パックンマックンの英語を授業として受けてみたいです。
会員のみなさん、グッドな講演会また企画します!来年もお楽しみに!
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